【レビュー】中華製自転車用フロントライトの比較

自転車

最近増えてきた中華製の自転車用フロントライトですが、新調しようかと画策し、Amazonを覗いてみると、たくさんのライトがあり、正直どれを買ってよいのかわからない…。

有名なCATEYEと言ったブランド物もありますが、高くて手が出ない…。かと言って失敗したくない。という方必見!

中華製ライトを購入しましたので、レビューいたします!

自転車ライトについて

自転車のライトは夜間には必須のものとなります。点けていない場合は接触事故を確立がグンと上がります。私も自転車で走行していると、対向の自転車にライトが点いていない方もいると認識が遅れてしまい、正面衝突しそうになったことも何度かあります

スポーツバイクに乗って、スピードが乗っていれば危険度が増します。

最近は王道のキャットアイやジェントス以外に、中華製の安いものも出てきており、安価に入手することができます。質を問わなければ、百均でも入手が可能です。

購入する際は下記を基準として購入することをおすすめいたします。

・ルーメン(lm) ⇒ライトの発する光の総量

・カンデラ(cd) ⇒ライトの明るさの広さ

・ルクス(lux) ⇒照らしたところの明るさ

充電式の台頭

以前までは乾電池を入れて使用するタイプが主流でしたが、ここ数年でバッテリー内臓の充電式が主流となってきました。

乾電池とは違い、

・腐食の恐れがない

・コスパが良い

などのメリットがあります。

充電の手間は増えますが、重量も軽く、光量も多い等のメリットもあり良いことだらけです。

購入したライトのレビュー

Amazonで購入した中華製のライトをレビューいたします。

まず1つ目に購入したのが、こちら。

ATARAXIA自転車ライト

こちらは脅威の1200ルーメンで2000mAhということで、スペックだけ見れば夜走るには申し分ない程です。

そしてこちらにはテールライトまで付属されており、大変お得な内容です。がしかし、こちらのテールライトはなぜか充電式ではなく、ボタン電池で交換する必要があります。

SPORT自転車ライト ※正式名称不明

2つ目に購入したのはこちら。

ブランド名は無く、文字でSPORTと書かれています。

こちらは 800ルーメンで2600mAh

こちらは何がすごいかというとモバイルバッテリーとして利用することができます。

しかし少々重いので、重量が気になるところです。

一覧表は下記のとおりになります。

参考のためにキャットアイのライトも掲載いたします。


CATEYE
EL-145
【参考】

ATARAXIA

SPORT
ルーメン
(lm)
50強1200
弱300
800
カンデラ
(cd)
800記載なし記載なし
重量76g270g173g
電池単三電池2本不要(バッテリー内臓)
2000mAh
不要(バッテリー内臓)
2600mAh
画像

実際に比較した動画はこちら。

ルーメン数につられて、激安ライトを購入した訳ですが、同じキャットアイのルーメン数のものを購入しようとすると金額は10倍近くなります。

正直1200ルーメンもある訳ないので、スペックにこだわる方はキャットアイ等の正規ブランドを購入した方が無難でしょう。

当管理人はスペックよりも値段!だったので安い中華製でも十分満足でした!

おすすめライト

Amazonを閲覧していると気になる商品があったので、おすすめ商品を紹介いたします。

※実際に使用しておりません。

ILIGO自転車ライト ※正式名称不明

こちらなんと1200ルーメンで6400mAhというスペック。前にレビューしたもののスペックが合体したようなものですね。こちらは+1000円すれば購入ができます。

見どころはやはり6400mAhもあるので、スマホ等の充電が無くなっても困ることなく充電できるようになることでしょうか。

OLIGHT RN1500

こちらはアウトドア専門メーカーのライトとのこと。1500ルーメンで5000mAhと超ハイスペック。ルーメンについては偽りはないでしょう。細部の機能がありますが、対歩行者に対して眩しさを軽減するために下記の機能があるようです。

しかし逆さに利用する場合は、歩行者に直接当たってしまうため注意が必要です。

まとめ

中華製の自転車用フロントライトを紹介してきましたが、安くてもスペックがほしい!ということでオススメができます。個人的な使用感としては、十分利用ができるものと感じております。

コメント

  1. ライトマニア より:

    OLIGHTは複数の会社・工場から買い上げて売っている状態なので、型番毎に商品性格がマチマチです。OLIGHT RN1500は最初は記載の明るさなのですが、30分もしないうちにどんどん暗くなり、実際にはスペックの6割程度の明るさが続くという状態で、スペック以上の明るさが続くRN800と全然性格が違います。

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