引用元「価格.comマガジン」
https://kakakumag.com/sports/?id=11793
スポーツバイクっていろんな種類があってわからない!という方に、スポーツバイクがどんなもので、どんな種類があるのかを解説いたします。
スポーツバイクの歴史
1868年フランス・パリ郊外のサン=クルー公園で約12kmの自転車レースが行われ、これが自転車競技の起源だとされている。
競技用としてのロードバイクの原型が完成したのは1900年代頃とのこと。
1910年代にドロップハンドルが開発。1937年のツールドフランスでは変速機が使用可に。
ロードバイクの技術はツールドフランスの開催と共に歩んできてます。
またフレームについても、ダイヤモンドフレームが採用されているが、こちらはUCI(国際自転車競技連)の規定によるものだとのこと。
スポーツバイクの種類
◆ロードバイク特長 | タイヤが細く、車体が軽いため、約30kmで走行が可能。設計や姿勢により長距離走行が可能となっている。フレームの種類によって乗り心地が変わってくる。 |
重量 | フレームの種類によるが、基本的には全て軽い。 10kg前後。 |
価格 | 10万円~(ピンキリ) |
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特長 | ハンドルがフラット(真っすぐ)となっており、価格も安いため、入門用となっている。 街乗りにも適しており、スタンドを付けると便利。 |
重量 | 11kg前後 |
価格 | 3万円~ |
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◆ランドナー
特長 | 旅用自転車。ロードバイク同様のドロップハンドルが装着されているが、バッグ等荷物を積むことが想定されているため、フレームがクロモリとなっており重さがある。泥除けもついている。 |
重量 | 13kg前後 |
価格 | 5万円~ |
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◆グラベルバイク
特長 | 砂利道も走行可能なことを想定された、ロードバイク風のもの。 太いタイヤが標準搭載と、荷物を積むことができるカスタムができる。 近代ランドナーといった感じ。 |
重量 | 11kg前後 |
価格 | 10万円~ |
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◆電動自転車(e-bike)
特長 | 最近はスポーツバイクタイプのものも電動化されてきている。ロングライドやヒルクライムに適しているため、万人に乗ってもらうことができたこと、乗り方の楽しみが増やすことができる。起源は日本。 |
重量 | 22kg前後 |
価格 | 10万円~ |
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こちらに掲載した自転車の種類は代表的なものばかりです。
時代の流れとともに自転車も進化しており、今は電動自転車が台頭しております。
これからもまだまだ期待ができますね!
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